3年以上農薬不使用の土壌で栽培
肥料も3年以上一切与えず
これが本当の自然のチカラ
3年以上農薬不使用の土壌で栽培
肥料も3年以上一切与えず
これが本当の自然のチカラ
自然栽培とは、「化学肥料を使わず、農薬を使わない」ここまでは有機栽培と一緒です。加えて「動物性有機肥料・堆肥も一切使わない」といった特徴があります。要は、農地に養分供給を目的とするものを何も持ち込むことなく作る方法なのです。
考え方としては「本来土が持っている力を生かし、肥料など余分な栄養を与えずとも太陽・水・土の力だけで栽培する」
ということです。
無農薬・無肥料へのこだわりはこちらをご覧ください。
朝日(アサヒ)という品種です。『朝日(旭)』とも呼ばれています。
現在国内にあるお米の中で、唯一の在来品種で、コシヒカリやササニシキの祖先にあたります。
その昔は、西日本の各地で栽培されていましたが、コンバインで収穫する時の脱粒が激しいため、機械化の波に消えて行ってしまいました。
又、栽培が非常に難しく、少し肥料を大目にあげただけで、すぐに全面倒伏してしまう品種でもあります。
食味は硬質米ながら非常に良く、その昔、関西では朝日米でなければ寿司米ではないとまで言われていたそうです。
栽培の難しさから、現在では、岡山や熊本の一部の篤農家の間でのみ栽培されています。
品種についての詳しい情報はこちらをご覧ください。
米俵に使われているワラももちろん自然栽培された「朝日」稲ワラです。